みなさま、こんにちは、ベイビーパートナーズです。

本日は無排卵月経についてお伝えしようと思います。
女性の機能として必ずあるものの一つに月経がありますが、無排卵月経という言葉をお聞きしたことはあるでしょうか。

無排卵月経とは、月経の際に出血はあるものの排卵がされていない状態のことをいいます。
具体的には卵巣がホルモンを出すことをやめてはいないのに、しっかりとした「波」がなく、ホルモンをダラダラと少量づつ出している状態です。

先日お話をした基礎体温を付けている場合、ずっと低温期が続く形状になりやすいのが特徴的です。

起こりうる原因としては過度なストレスやダイエット、不規則な生活、喫煙、激しいスポーツなどがあげられます。
改善方法としてはまずは規則正しい生活を心がけることです。
バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動で体質改善をおこなうことが必要です。

なぜならそのまま放置していると、月経不順などの症状が出たり
次第に卵巣の機能が衰えるなど、不妊になる可能性は高くなっていくのです。
無排卵月経による卵巣機能の低下は早期閉経や骨粗しょう症、さらに子宮体がんのリスクを高める恐れもあることがわかっております。

生活習慣が大きな要因と考えられておりますが、無排卵月経を疑う症状があれば、すぐに産婦人科を受診することをおすすめします。